2013年 傘寿の会
傘寿の会を大分で開催
寺田洋太郎(第30回大3)
昭和30年3月、経済学部を卒業した3回生の傘寿を祝う会が10月29日、大分のセンチュリーホテルで開かれ、全国から21名が参加した。
岡崎尚靖幹事が、「高齢の馬力をかけて盛り上げよう」と冒頭あいさつ、亡くなった49人に黙祷を捧げた。生かされていることに感謝した一瞬でもあった。
福岡・山下尚宰、北九州・川浪重昭、大分・佃哲男の諸君が地区同期の活動を報告した。寺田が乞われて関東地区の話をした。
会場には宇野康一さん編集の第四十回(東京会館)、第五十回(亀の井ホテル)の映像が流された。みんな若く元気、声に張りがあった。
千葉・吉副泰弘さんの音頭で乾杯、祝宴。 追憶の思いは桜咲く上野が丘であり、シュロの葉光るグランド越しの大分川であり、二~三人づつ百室を擁した鴻図寮だった。
坂之上光男さんがハーモニカを吹いた。名曲の思い出が蘇った。
東京オリンピックまで頑張ろうと申し合わせ、柳瀬陽之助さんの発声で万歳を三唱した。別かれる人にも大分があり、見送る人にも大分があり、みんな等しく巡り会いを信じて、サヨウナラとは誰も言わない。
東京四極会からの出席者: 寺田洋太郎、吉副泰弘
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