平成29年「たまには歩こう会」新年会
今年の新年会は、1月21日(土)午後4時半からいつもと同じ赤坂見附の「月の市場」(月世界ビル)で開催された。
ここ数日は日本海側のみならず、関東平野部でも小雪がちらつく恐れがあったが、幸い気温は低いながら、新年会にふさわしい好天に恵まれた。
参加者は末尾記載の20名(大分から参加の奥一美さんを含む)。
冒頭、坂井歩こう会会長から開会の挨拶に加え、今年2月に満80歳を迎えるのを機に会長を辞任したいとの申し出があった。
続いて、前会長の池辺さんの発声で乾杯を終え、宴会に移行した。なお、池辺さんから大分は二階堂酒造の焼酎(やつがい)、戸次さんから大分銘酒(西の関)の差し入れを頂き、その旨が披露された。
和やかな歓談の間を縫って、本日大分(別府市)から特別参加された奥一美(大18・旧姓岡本)さんについて生田陽代さんから紹介があり、同時にご本人が挨拶された。
坂井会長の辞任発言を受けて、後任会長の選考を出席者に図った結果坂井会長の推薦により、梅谷幹事の昇格が決まり、また後任幹事には現サブ幹事の田中典明・山下政晴・中邑敬一の3氏が幹事団を引き受けることになった。
ややあって参加者全員が自己紹介を兼ねて近況を報告した。新春恒例のアトラクションとして永野基昭さんによる詩吟・李白の「早(つと)に白帝城を発す」・野田和文さんからは杜甫の「貧交行(ひんこうこう)」が披露され、さらに初参加の奥さんからも「早に白帝城を発す」が吟じられた。
集合写真撮影後、姫野東京四極会理事長の中締めとなり、しばらくまだ歓談が続いたがやがて三々五々散会となった。
参加者
(池辺和郎・坂井大和・恭子・戸次笛子・梅谷覚雄・永野基昭・葛城征志・野田和文・松浦靖弘・松永幸一・姫野易之・溝辺憲治・竹上英文・生田陽代・田川俊夫・奥一美・田中典明・百田秀実・中邑敬一・野村聡)以上20名
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