2015年 大分大学空手道部同窓会(暑気払い)開催

去る7月23日(木)、恒例となった大分大学空手道部の東京地区同窓会(暑気払い)を「がんこ銀座四丁目店」で開催しました。

今回の参加者は、昭和44年卒から54年卒までの11代に及ぶ14名(参加者後記)で、これまで45年卒の横山さんを筆頭に10名前後でしたが、今回、最年長の44年卒の古木、引田、野崎の御三家及び47卒の重元さんが初参加で、最も多い参加者となりました。47年卒の許斐さんの名幹事、絶妙な司会進行で3時間、昔話やお酒に酔いしれ、懇親会はあっという間に、和気あいあいの中終了しました。

出席各人から近況報告などがあり、古木さんの空手練習中の災難など学生時代の苦労話が紹介され、リタイアー後を有意義に過ごされている方が多い中(現役は伊賀さん、石川さん、永野さんの3名)、古木、引田さんは現在も一緒に山登りを楽しまれている…、野崎さんはバラの写真撮影で写真集を纏められた、工藤さんは体調不調にもかかわらず皆勤参加等々、含蓄あり、笑いありで盛り上がりました。

そして46年卒の林さんから、空手道部同窓会開催の発端の話(後記※)がありました。林さんの提案で始まった世代を超えた懇親会が、石川さんの献身的幹事で不定期ながらも定着し、今日、定例開催と名簿を作成するまでに整って参りました。

因みに48年組は別途在京同期会を頻繁に開催しており、その中で安倍、山下さんと私(前田)は飲み会・ゴルフ・山歩きなどで親交を続けています。

また、今回、都合により欠席で連絡のあった方(46卒前田さん・河野(旧姓吉田)さん、50年卒今泉さん、51年卒幸さん、52年卒野村さん)の近況報告も幹事から報告され、次回はこれまでの年2回から3回くらいまで増やそうという意見も出されました。(幹事から、しばらくは年2回で、人数を増やしたらどうかとの提言あり)
最後に東京四極会の総会、新年会には空手道部OBとしても参加していますが、まだ参加されていない方も一度足を運んで頂くようお願いします。また、現在、空手道部OBとして20名(その後43卒の市倉さんと連絡が取れました)の方を把握していますが、「我こそは空手道部OB」という方、是非一報をお待ちしております。

※発端は昭和60年まで遡ります。同年の10月末から半月、経団連と経済広報センター共催の「第3回米国パブリックリレーションズ・スタディーツアー」が実施されました。そこに、当時松下電器勤務の林さんと川崎化成の石川さんが参加しており、研修での夜の反省会席上での自己紹介で、出身地の話になり、奇しくも同じ分大卒で、同じ空手道部、ゼミも和田ゼミ関係であることが分かり、帰国後も空手道部で集まろうということになったとのこと。(ゼミについては、林さんは白木原ゼミで、先生退官後の最終学年時に和田先生に師事されました。)

参加者:(14名、敬称略、順不同)

①古木豊美S44卒②引田義和S44卒
③野崎昭雄S44卒④横山 宏 S45卒
⑤林 祐輔 S46卒⑥工藤寿久S47卒
⑦重元啓史S47卒⑧許斐秀司S47卒
⑨安倍輝夫S48卒⑩山下政晴S48卒
⑪前田信夫S48卒⑫伊賀勝秀S49卒
⑬石川公博S53卒⑭永野文男S54卒

以上(文責:前田信夫)

※以下の写真データをご入用の方は東京四極会事務局へお問合せください。